20180218

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#おはようございます!

昨夜は読書で夜更かしなのでゆっくりな朝です!(^^V

遺伝学の歴史に関する本を読み始めたら止まらない

学問としては100年程度に歴史だが現代では最先端

ここ10年くらいで飛躍的に前進して多くのことが分かってきた

今では誰もが知るDNAは自分が生まれる前に既に研究が始まる

それが今では人工合成や組み換え技術で当たり前に利用される

しかし著者はこの技術の乱用を危惧して書いた本だ

ネズミのしっぽを切り落として尾のないネズミを作ろうとした

現代の先進国でも同様に過去に民族浄化を行い多くの犠牲を生む

薬品耐性を持った細菌を生むように危険な実験も簡単なった

映画で知るバイオハザードは現実のものになっている

危険を知る研究者が自発的に規制の条約を結ぶ国以外では野放し

まるで今のどこかの傍若無人な国では目立たず実験している

目に見えない汚染というものがすでに広がっているかも?

用心深い自分はそう思っている(先日この国でも耐性菌発生)

インフル予防のうがいや手洗いしか防御策がないが・(^^;

遺伝子組み換え食品も危険と思うほうが良いだろう

昔は人の形質は生まれ持ったもので変わらないと信じられていた

でも今は遺伝子レベルで意外にも多くの変化が起きる事実が判明

組み換え技術には細菌の遺伝子の形質転換を利用している

これが世代をまたがずに遺伝子を変えることができる

しかもその時使われる細菌は日常にも潜んでいる

さらに環境は多くの化学物質で汚染し遺伝子も傷付きやすい

書き出すと止まらないので止めるが身の回りには危険がいっぱい

今もこの時にマッドサイエンティストが・・・

なんていう妄想をするには興味深い本なので今日は再読

ということでよい日曜日をお楽しみください!(^^V