#おはようございます!
昨夜は読書で夜更かしなのでゆっくりな朝です!(^^V
遺伝学の歴史に関する本を読み始めたら止まらない
学問としては100年程度に歴史だが現代では最先端
ここ10年くらいで飛躍的に前進して多くのことが分かってきた
今では誰もが知るDNAは自分が生まれる前に既に研究が始まる
それが今では人工合成や組み換え技術で当たり前に利用される
しかし著者はこの技術の乱用を危惧して書いた本だ
ネズミのしっぽを切り落として尾のないネズミを作ろうとした
現代の先進国でも同様に過去に民族浄化を行い多くの犠牲を生む
薬品耐性を持った細菌を生むように危険な実験も簡単なった
映画で知るバイオハザードは現実のものになっている
危険を知る研究者が自発的に規制の条約を結ぶ国以外では野放し
まるで今のどこかの傍若無人な国では目立たず実験している
目に見えない汚染というものがすでに広がっているかも?
用心深い自分はそう思っている(先日この国でも耐性菌発生)
インフル予防のうがいや手洗いしか防御策がないが・(^^;
遺伝子組み換え食品も危険と思うほうが良いだろう
昔は人の形質は生まれ持ったもので変わらないと信じられていた
でも今は遺伝子レベルで意外にも多くの変化が起きる事実が判明
組み換え技術には細菌の遺伝子の形質転換を利用している
これが世代をまたがずに遺伝子を変えることができる
しかもその時使われる細菌は日常にも潜んでいる
さらに環境は多くの化学物質で汚染し遺伝子も傷付きやすい
書き出すと止まらないので止めるが身の回りには危険がいっぱい
今もこの時にマッドサイエンティストが・・・
なんていう妄想をするには興味深い本なので今日は再読
ということでよい日曜日をお楽しみください!(^^V